伝説のドライバーである、アイルトン・セナが着用していたレーシンググローブがチャリティーオークションで305万円で落札されたようです。これってファンなら意外と安く感じませんか?
落札されたオークションと言うのは、ピットレーンなど危険な環境で働くメカニックやその家族のために、3度チャンピオンを獲得した、ジャッキー・スチュワートが1987年に設立した「Grand Prix Mechanics Charitable Trust」を支援するために開催されました。
実際に、セナのグローブを落札した人物とは一体誰だと思いますか?
それは、ロータスのチームオーナーである、ジェラルド・ロペスという人物です。
ロータスのチームオーナーといえば、ひょっとしてセナの才能に気付いてF1に乗せたトールマンと関係あるのかなって思われたアナタ!!
あなたは、なかなかのF1通ですね(笑)
ただ、残念ながらトールマンは関係なく、今のロータスのオーナーなんですよねー!!
でも、現ロータスチームのオーナーである人物が、セナのグローブを305万円も払って購入するなんて、間違いなく、アイルトン・セナのファンなんでしょうねー。
もし、今の時代にセナが生きていたら、ジェラルド・ロペスはいくら払ってでもセナをロータスに乗せようとするんでしょうねー(笑)
でも、セナファンの人なら、305万円はものすごく高いんですが、それでも考え方によっては、意外と安くも感じませんかー?
それにしても、セナ没後、20年近く経過すると言うのに、セナの影響力は本当に素晴らしいですね!!
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