【大人気の小学校】京都教育大学付属桃山小学校に合格した体験記です！

京都にお住まいの方なら、お子様が小学校に上がる際に憧れるのが「京都教育大学附属京都小学校」と「京都教育大学付属桃山小学校」ですよね。京都の人は、愛嬌を込めて「京教（きょうきょう）」と言いますよね！その京都教育大学付属桃山小学校に実際、受験して合格した体験記を披露します。

まず、「京都教育大学附属京都小学校」と「京都教育大学付属桃山小学校」は、文字通り京都教育大学の附属小学校であり、国立の小学校になります。

国の指針がすぐに反映される小学校として人気が高い小学校で、いつも抽選が行われるほどたくさんの人が受験します。

しかし、有名私立大学の小学校とは違い、いわゆる勉強のお受験は必要ないんです、文字の書き取りなどではなく、子供の仕草や家庭環境を見られるような試験になっています。

まず、「京都教育大学附属京都小学校」と「京都教育大学付属桃山小学校」はどのように違うかと言いますと、住んでいる地域によって変わってきます。

私は、京都教育大学付属桃山小学校に受験しました。

京都教育大学付属桃山小学校に受験出来るのは、「伏見全域」「南区全域」「下京区・東山区・山科区は五条通りより南側」「宇治市は笠取小学校・笠取第二小学校意外全域」「久御山は東角小学校区、佐山小学校区の第二京阪道路より東側」「八幡市は八幡小学校区と橋本小学校区」「城陽市は青谷小学校区以外全域」「京田辺市は田辺東小学校区・田辺小学校区・草内小学校区のそれぞれ国道307号線より北側」の地域に住んでいる人が対象になります。

まず、当然ですが桃山小学校に受験するのは願書が必要です。願書の配布期間は10月末〜1月の初旬なので願書をもらい忘れると受験すら出来なくなるので注意してくださいね。

そして、願書の期間ですが、たったの2日しかありません、平日の13時30分〜16時までに願書を提出する必要があります。

そして、いざ試験ですが、第一次試験は抽選です！

男子と女子に分けて抽選が行われます、抽選方法は、よく商店街で見かけるガラガラで抽選が行われます。ただし申し込みが男女とも80人を超えた場だけ抽選が行われる事になります。

第一次試験は、親だけでも可能です、子供さんを連れて行かれた場合は、親でも子供でもどちらでも抽選を行う事が出来ます。

一次試験は、受付が0時45分〜13時15分が受付ですが、願書を出した時点で抽選の順番は確定していますので、時間より早く行っても待ち時間が長くなるだけなので、時間内に行けば問題ありません。

一次試験は、願書を出した順番で抽選が行われるので、早く願書を出した方が待ち時間が少なく済むので、願書を早く出されるのがオススメですよ。

この抽選は対策方法はありませんので、運に任せましょう！はずれたら、縁が無かったとあきらめましょうね！！

そして、一次試験が受かれば、次は最終の二次試験です、二次試験が本当のテストです。

試験内容は、子供から聞いた話なので、全てではありませんが、4人一組で段ボールで家を作ると言う試験や、散らかった部屋の物を元通りに直すと言うような試験や、かば＞さい＞馬＞牛の重量の動物をがあった場合、かばと馬はどっちが重いというような試験だったようです。

正直、お受験のレベルのテストではなく、協調性やリーダーシップをとれるかと言うような事と、最低限の数字の知識が必要なだけで審査基準ははっきりわかりません。

私も、正直なところ記念受験だと思っていたので、合格するはずないと思っていましたが、二次試験の翌日の合格発表を見に行ったら、ビックリな事に合格していました。

たくさんの方が、合格発表に来られていましたが、合格の人数は80人中9人という狭き門だったのですが、自然体で臨んだ事が良かったのかなと思いました。

記念受験のつもりで受験した結果が合格と言う結果になりました、でも心の中では通うのが少し遠いなどの問題があるので今でも悩んでる最中です。

来年の2015年に、小学校に上がられるお子様をお持ちの保護者の方に少しでも参考になれば嬉しいです。

少しのアドバイスとしては、あまり気負わないで自然体で臨まれる方が良いと思います。

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