『音速の貴公子』アイルトン・セナのすごすぎる伝説

私が、一番すごいと思う歴代最高のF1レーサーは、アイルトン・セナです。誰しもが認める伝説のドライバーですよね。先日発表された、「歴代F1レーサーベスト10」の4位にランクインしていましたが、どう考えても1位でしょう?悪くてもシューマッハが1位でセナが2位だと思うんですけどねー!!

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セナの伝説を言いだすとキリがありませんよね!!

私が2番目に好きなセナのレースは、1993年の雨のドニントンです、今さら説明するまでもありませんが、当時、非力なマクラーレンのマシンで、当時最強マシンであった、ウイリアムズをドライブするプロストを鬼神の走りで、1週目にパスしたという伝説のレースが印象に残っています。

この動画は何度見てもシビれますよねー、「雨のセナ」と言う言葉が本当にぴったりのレースだったと思います。この年は若き日のシューマッハも台頭してきておもしろい年にでしたよね!!

【伝説のドライバー】アイルトンセナ伝説の詳細はコチラ

そして、私が一番好きなセナのレースは、誰もが知っている、おそらくF1史上最大のバトルと言われている、1992年のモナコGPです。

マンセルとセナの超一流同士の本当に素晴らしいバトルでした。三宅アナの「ここは、モナコ、モンテカルロ!!」の解説が忘れられません。

このレースこそ、まさにF1という本当にすごいバトルでした、ここでも「モナコマイスター」ぶりを存分に発揮してマンセルを抑えきりました。

私は、マンセルが大好きだったので、この時は本当にマンセルを応援しましたが、どうやってもセナをオーバーテイクする事が出来ませんでした。

でも、負けてもセナのすごいドライビングを見せられたので本当に大興奮をしたのを覚えています!!

最後に、いまだに解明されていないセナの死因ですが、今でも様々な憶測が飛んでいますが、セナは最後の最後にも神業を見せていたって、知っていましたか?

タンブレロで、コースアウトした速度は約310Kmで、そこからコンクリートウォールまでのコンマ数秒で100km近く減速したそうです。

そして激突のコンマ1.2秒前には5速にシフトダウンまでしていたそうです。

セナは死ぬ瞬間まで生きることをあきらめていなかった神の物語です!! そしてセナは伝説になりました・・・本当に記憶に残る素晴らしいドライバーでした。

いまだに解明されていないアイルトンセナの死因

心にグッと来る「セナ最後の1周」

【永遠のテーマ】セナVSシューマッハ!どっちがすごいドライバー?

予選のタイムを捨ててでも人命を救うセナ!

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