年俸は2倍以上なのに田中将大とダルビッシュの手取りはほぼ同じ？

マー君こと楽天の田中将大投手がニューヨークヤンキースに移籍する事が決まりました。何より驚きなのはその年俸で、7年で総額161億円（1億5500万ドル）と、私たち一般庶民に取っては天文学的数字になっています。これはもちろん日本人メジャーリーガーの最高金額ですが、実は手取りはダルビッシュの方が多いかもしれないそうです。

先にメジャーへ挑戦したダルビッシュの移籍金は、6年で6000万ドル（約60億円）でした。

マー君は7年で161億円なので年俸23億円、そしてダルビッシュは6年で60億円なので年俸10億円になります。

単純に比較するとマー君の方が2倍以上になりますが、実は手取りではダルビッシュの方が多いのではと言われています。

なぜこんな事になるかと言うと、所得税の関係だそうです。

マー君が移籍する、ニューヨークの所得税は50％を超えると言われています、マー君は確実に高給取りになるので約半分が税金として支払わないといけないようです。

対するダルビッシュが所属するテキサスは、何と所得税が0％で、所得税を一切支払わなくてよいようです。

マー君の年俸は23億ですが約半分を税金として支払うとなると、実質の手取りは11億5000万円になります、ダルビッシュは年俸10億円ですが所得税を支払わなくてもよいので10億円がそのまま手取りになるようです。

こう考えると、実際はどちらが高給取りなのわかりませんね。

これからマー君もテレビのCMにガンガン出てくると思われますので、結果的には同じ位稼ぐようになるんでしょうね（笑）

一般庶民には関係ない雲の上のような話ですが、やっぱり人のお金事情って気になりますよねー！！

日本プロ野球で史上最高の年俸は大魔神佐々木投手です！

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