伝説のF1ドライバー、アイルトンセナの死因がいまだ持って解明されていないってご存知でしょうか?最近では、生存説や、陰謀説など都市伝説のような様相を呈しています。
F1に全く興味が無い人でも、アイルトンセナの名前はご存知でしょう?
何故セナがここまで神格化されているかというと、F1ドライバーとしての活躍はもちろんですが、やはり彼が事故死した事もあまりにも衝撃的過ぎて、世の中のみんなが伝説のF1ドライバーとして知っているんでしょうね?
私は、事故の映像を見てしまうと悲しくなるので、興味のある方はYOUTUBEで見てみてください。
このセナの事故の原因が解明できない最大の原因は、映像が少なすぎるところです、普通なら先頭を走っていたセナにカメラが向くのが当たり前ですが、この時に限って、映像がないんです。
後ろを走っていたシューマッハの映像とクラッシュ直後の映像しかないんです、、、これこそがミステリーですよね。
一番定説とされているのは、クラッシュの際に、ちぎれた右フロントホイールがセナの顔面を直撃し、サスペンションアームがバイザーを突き破り、額に突き刺ささったと言うの説です。
でも、セナの遺体と対面することができた日本人記者が、『そんな傷は見られなかった』と発言した事で死因が謎になっているようです。
生存説もあるようですが、さすがにこれは苦しいんじゃないかと思います。
この死因が不明と言うところもセナが伝説になっているゆえんなんでしょうねー!!
これは信じたいんですが、コースアウトした速度は約310kmで、そこからコンクリートウォールまでのコンマ数秒で100km近く減速したそうです。そして激突のコンマ1.2秒前には5速にシフトダウンまでしていたそうです。
これこそがセナが最後まで生きようとした証であり、セナにしか出来ない神業だったと思います。
本当に記録にも記憶にも残る伝説のF1ドライバーでした、最近のF1でセナのような人物は登場していないのが寂しいですね、、、
スポンサードリンク