2013年F1の中国GPの予選見ましたか?ピレリタイヤの影響で、ほとんどのドライバーが予選をほとんど走らずに一発勝負という異様な予選になっていました。
予選のQ3に関しては、残り3分まで誰も動こうとしない異様な予選になっていました、なぜこんな予選になってしまったかと言うと、今回ピレリが持ち込んだタイヤは、ミディアムとソフトの2種類のようですが、このタイヤによるタイム差が大きい事が原因で、ソフトタイヤのもちが極端に悪いので、予選でタイヤを無駄に出来ないと言う事から、各ドライバーが予選のアタックをせずに予選が終わってしまったようです。
何とベッテルは、Q3でタイム無しという結果になっています。
もちろんレースを見越しての、戦力だと思いますが、こんなにおもしろくない予選を久々に見ました。
こんな状態なら、「ノックアウト方式」を採用する必要も無い気がします。
ハッキリ言って、ピレリタイヤの性能があまりにも、ひどいので、こんな状態が起こっているのだと思います。
全車、同じタイヤをはいているので、イーブンのコンディションだと言うのはわかりますが、あまりにもひどいと思います、ブリジストンのワンメイクの時はこんな事はありませんでした。
タイヤをワンメイクにして、予算を減らすと言うのはわかりますが、エンジンは様々なメーカーがあるのに、タイヤメーカーだけワンメイクと言うのも違和感を感じます。
ピレリには競争意識がないので、こんな、ひどいタイヤしか作れない状況になっていると思います。
本当に、もう少しマシなタイヤを作ってもらいたいと思います、でないと、タイヤ意識するだけで、スピードを競う事が無くなり、F1自体が面白くなくなってしまいます!!
今思えば、ブリジストンVSミシュランのタイヤ戦争は本当に面白かったですよねー。
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