今週末の2013年10月11日~13日の期間で、F1日本GPが開幕します。日本が世界に誇れる鈴鹿サーキットは、現役のF1ドライバーからも評価が高く、モンテカルロ、スパに続いて勝ちたいサーキットとして有名です。
2012年の感動の小林可夢偉の3位表彰台から、早くも1年経つんですねー!
今年の、小林可夢偉は、ドライバーとして鈴鹿を走る事は叶いませんが、鈴鹿に来場する事が決まっており、イベントが開催されるようです。
鈴鹿は、日本が世界に誇れる、優秀なサーキットです。
今年は、ベッテルのワールドチャンピオンが決まる可能性があり、いつも以上に盛り上がっています。
アラフォー世代に私は、「鈴鹿=チャンピオン決定のレース」と言うイメージがいまだに強いですが、今年は久々にチャンピオン決定の瞬間に立ち会えるかもしれませんね。
鈴鹿は、歴代のドライバーにも特別なサーキットであり、モンテカルロ、スパに次いで、スリリングで勝ちたいサーキットの一つだと言われています。
ハミルトンは、このように鈴鹿の魅力を語っています
「2009年に初めて走ったとき、これまで経験したことがないほど速いリズムで次から次へとコーナーが連続して現れたのには驚いた。通常のサーキットは1つ1つのコーナーをいかに正確に攻めるのかがポイントになるのだけれど、鈴鹿はそれにプラスして、次のコーナーを予測しながら走らなければならない難しさがある」
日本と縁が深いバトンは、
「鈴鹿は第二のホームコース、私は日本の自動車メーカーとともに成長し、いまでは日本人のガールフレンドがいる。日本は第二の母国のような場所、東日本大震災があった年に行われた日本GPは、私にとって特別なレースだった。そのレースで優勝を飾り、日本の多くのファンに勇気を与えることができたことは私にとってかけがえのない経験となった。今年は私たちが苦しい状況にいるけれど、鈴鹿では無様な姿は見せられない」
そして、現役では最多の鈴鹿3勝をあげるベッテルは、
「鈴鹿は神が作ったコースもちろん、狙うは神が宿る鈴鹿での4度目のワールドチャンピオンだ。」
そして、あの冷静なライコネンまでもが鈴鹿の魅力を語っています。
「どこでレースをするかは、私にとってそれほど重要なことではない。できるだけ良い結果を目指し、それが達成されればハッピーだし、そうでなければ楽しめないというだけさ。でも、鈴鹿だけは違う。結果がどうなろうと、毎年楽しみにしているサーキット。それが鈴鹿だ。その理由は速くてテクニカルなパートがいくつもあるからだ。特に前半区間のアクセルワークは慎重に行わないと、すぐにコースアウトして痛い目に遭う。完璧なラップを刻むのがとても難しく、ドライバーにとってチャレンジしがいのあるサーキット。グランプリコースというのは、こうあるべきだと思っている」
と日本人には嬉しすぎるコメントを出しています。
2005年のライコネンの伝説のファイナルラップでのオーバーテイクは今でも鮮明に記憶に残っています。
2005年鈴鹿はライコネンがファイナルラップでオーバーテイク
アロンソも、ドラゴンボールのギニュー特戦隊が好きで、日本が大好きな事も有名です。
先日、開催された、あまりにもひどかった、韓国GPと比較されるまでもありませんが、鈴鹿のマーシャルは世界一とも言われています。
日本が世界に誇れる、鈴鹿サーキットでの、2013年F1GPがいよいよ開催されます。
日本人ドライバーはいませんが、見所満載なレースです。
まだ木曜日ですが、日本にF1ドライバーが集結していると考えるだけでワクワクしますねー(笑)
2013年のF1日本GP鈴鹿で往年の「マクラーレンMP4/6」のデモランが見れるぞ!
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