ハンカチ王子こと、斎藤佑樹投手が、フェニックスリーグで、めった打ちされ、自己ワーストの11失点を喫しました、これで、栗山監督が激怒して、斎藤佑樹も終わりなと思いましたが、栗山監督は意外なコメントを残しました。
斎藤佑樹投手は、フェニックスリーグのオリックス戦で11失点と見るも無残な内容でした、普通なら栗山監督は激怒して、もう使わないと言われてもおかしな状況ではないのですが、栗山監督は、うっすら笑みを浮かべて、斎藤佑樹を擁護しました。
栗山監督のコメントは、「久々にいろんなことに腹を立てて、打者に向かってど真ん中しか投げない。戦う男の本能だよね。久々に佑樹のそういうところを見た」
「これからは”野人・斎藤”じゃないと勝負にならない。それが見られたのがきょう唯一の救いかな」とコメントしました。
この栗山監督のコメントに、批判的な意見が多数寄せられています、特に今年最下位に終わった日ハムファンからは、2人で野球やってるのかと、怒りが爆発しているようです。
でも、私はこのコメントに、さすが、栗山監督だとな思いました。
斎藤佑樹投手は、どうしても、田中将大投手と比較されてしまいます、これは仕方ない事です。
でも、どうやっても斎藤佑樹は田中将大にはなれません、甲子園でもそうでしたが、斎藤佑樹は、スピードで押すピッチャーではなく、コントロール重視のピッチャーです。
この試合では、熱くなって全てど真ん中に、真っすぐにを投げてめった打ちにあったようですが、フェニックスリーグで打たれてたまるかと言う斎藤佑樹なりのプライドもあったんだと思います。
正直、斎藤佑樹は、来年は、プロとして生き残りをかけるシーズンになると思います。
プロ野球選手である限り、結果が全てです、斎藤佑樹が栗山監督の期待に応える事が出来るかどうかは、斎藤佑樹次第です。
おそらく、日ハム以外なら戦力外通告を受けていてもおかしくない成績だと思います。
世間の厳しい意見を跳ね返すには、1軍で勝つしかありません、斎藤佑樹がプロ野球選手として生き残れるかどうか2014年の結果が全てでしょうね!
「ハンカチ王子」斎藤佑樹投手が人生をかける一軍の試合に今季初先発!
元オリックスの「デカ」こと高橋智さんの生き方に本当に感動しました!
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