野手と投手の二刀流に挑んでいる、日本ハムの大谷翔平選手ですが、プロ2年目に入って、凄まじい進化を見せています。
この活躍なら、本気で二刀流を続けて欲しいと思えるような活躍ぶりです。
2年目のシーズンは、4月25日現在で、すでにピッチャーとして2勝を挙げ、バッターとしてもホームラン1本を含む、3割9分という素晴らしい成績を残しています。
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誰がどういおうと、ピッチャーとしてもローテーションの一角になっており、打者としても不動の3番バッターとして存在感を放っています。
長い間プロ野球を見ていますが、こんな選手は本当に初めてみました。
高校野球なら、よくある話ですが、ローテーションに入っているピッチャーが3番を打っているなんて、考えられないですよね。
同じチームの先輩である、ハンカチ王子こと斎藤佑樹選手が、もがき苦しんでいる中、大谷翔平選手はすごい活躍を見せています。
今年の交流戦で、ピッチャーとして3番バッターのスタメン起用が予定されているようです。
栗山監督も「ビジターは投手の準備があるので考えないといけないけど、ホームであればまず投げてから(裏の攻撃で)打席が回ってくるわけだから問題ないでしょ」とコメントしています。
もし「投手・3番バッター」が実現すれば、1963年梶本隆夫(阪急)以来、51年ぶり2人目の快挙となります。
まだまだ真価を遂げる、大谷翔平から目が離せませんよねー!!