イタリアの新聞が「日本」に10点満点!日本に完全にF1が根付いた証拠!

2013年のF1日本GPが世界中から賞賛されており、イタリアの新聞「ガゼッタ デッロ スポルト」は、日本GPの評価を「日本」という国に10点満点の評価をつけました。日本人としては、誇らしい限りですね。

ガゼッタデッロスポルトが日本GPに10点満点

イタリアの新聞「ガゼッタ デッロ スポルト」は、各レースが終了すると、レースの評価を10点満点で評価します。

今回、10点満点を獲得したのは、ドライバーではなく、日本と言う国が評価されました。

評価の内容が、また日本人には、とても嬉しい評価で、「F1はずっと前からこの国に愛されている。日本は教育が行き届いており、敬意、22名のドライバー全員に対する情熱がある」と最高評価を得ました。

ちょうど1週間前に行われた、韓国GPがあまりにもひどく、日本GPが余計に目立ったのかもしれませんが、それでも、やはりレースを見ていても、マーシャルの動きも素晴らしく、ドライバーもベッテルを始め、バトンも日本専用のヘルメットを着用してレースに臨んでくれました。

レースも、あわやグロージャンが優勝かと思わせるようなハラハラするレース展開で、見ていて白熱するレースでした。

ドライバーで高得点だったのはロータスのロマン グロージャンで、「1年前は批判の集中砲火を浴びていたが、狂気を消して速さを残した」との寸評で「9」、レッドブルのセバスチャン ベッテルも「見事な勝利の1つ」で9だった。

まあ、これは当然の結果ですよね、今回の鈴鹿は、グロージャンとベッテルのためのレースだったと思います。

といっても、実は今年の鈴鹿は、観客動員が昨年に比べて少なかったんですよねー、理由は簡単で、日本人ドライバーがいなかったからですね。

昨年は、感動の小林可夢偉の表彰台があったので、今年がそれ以上の観客が増えると言うのは考えにくい状況でしたが、それでも、たくさんの人が鈴鹿に駆け付けたと言う事は、日本に完全にF1と言う物が根付いた証拠だと言う事だと思います。

イタリアの新聞「ガゼッタ デッロ スポルト」が、開催地に満点をつけると言う、オシャレな採点で、日本人を喜ばせてくれましたねー(笑)

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