2013年のF1日本GPは、久々に白熱のレースをでしたねー。グロージャンが、ベッテルをあそこまで追い詰めるなんて、一体誰が予想していたでしょうか?
予選4番手につけた、グロージャンは、スタートで一気にトップに飛び出し、その後、快走を続け、レッドブルの2台を引き離しにかかりました。
ウェバーのアンダ―カットにも素早く反応し、見事にトップを守り続け、誰もが、グロージャンの優勝あるんじゃないかと思いました。
しかし、ここで、ウェバーが3ストップである事が判明し、グロージャンの1回目のピットストップが早すぎた事が判明し、ベッテルにじわじわ、追い詰められる形になっていきました。
結果的に、ベッテルがファステストラップを連発し、結果的には41週目にグロージャンをオーバーテイクしました。
ベッテルのあまりにも見事な、オーバーテイクに本当に、感心しました。
その後、グロージャンは、残り2周でウェバーにも抜かれてしまいましたが、これは、マシンの性能の差であり、グロージャンは、間違いなく、マシンの性能以上の力を出し切って、鈴鹿の観客を沸かせてくれました。
グロージャンの走りも目立っていましたが、あのベッテルの走りを見たら、ベッテルは先行逃げ切りでしか勝てないと言われた評価が一気に吹き飛んだと思います。
ベッテルは、ヘルメットに日の丸に折り鶴をあしらって鈴鹿を走ってくれました、鈴鹿で4勝目と言う事で、鈴鹿マイスターと呼んでもよい活躍ですね。
今回の鈴鹿は、グロージャンが引き立てた舞台の上で、ベッテルの強さが際立ったレースになりましたね!
私の中では、ベッテルが3年連続ワールドチャンピオンである事を証明した鈴鹿だったと思います。
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