「ジョバンナ・アマティ」と聞いて、すぐ誰の事だかわかった人は、かなりのF1好きだと思います。「ジョバンナ・アマティ」は、史上5人目の女性F1ドライバーです。
「ジョバンナ・アマティ」は、1992年に当時のブラバムからF1デビューした、女性のF1ドライバーです。
今でもそうですが、女性のF1ドライバーは非常に珍しく、当時は、久々の女性F1ドライバーとして注目が集まりましたが、チームメイトからは、1周で2~5秒遅いという、F1ではありえない位の差でした。
結果的には、開幕戦から3戦連続で予選落ちになってしまい、そのまま解雇になってしまいました。
1992年と言えば、私が一番好きだった、ナイジェル・マンセルがワールドチャンピオンを獲得した年で、マンセルは、「ジョバンナ・アマティ」の事を「走るシケイン」と呼んでいました。
確かに、1周につき、5秒以上遅いというと、違うカテゴリーの車が走っているようで、危険ですよね。
とまあ、何も活躍出来ずに、F1を去った女性ドライバーですが、久々に名前を思いだしました。
「ジョバンナ・アマティ」以来、女性のF1ドライバーは誕生していませんが、最近の女性は強い人が多いので、またいつか女性のF1ドライバーが誕生するかもしれませんね。
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