2006年～2008年のF1界で、鈴木亜久里代表が率いて、佐藤琢磨が大活躍しましたが、惜しまれつつも撤退したチーム「スーパーアグリ」が復活するという嬉しいニュースが飛び込んできました。
と言っても、残念ながら「スーパーアグリ」が復活するのは、F1ではなく、「フォーミュラE」というカテゴリです。
「フォーミュラE」というのは、あまり聞きなれないと思いますが、来年2014年から始まる、電動フォーミュラカーが戦うレースです。
簡単に言うと、フィーミュラカーの形をした電気自動車のレースであり、別名「EVのF1」と呼ばれており、注目が高いレースです。
この新しいカテゴリである「フォーミュラE」には、すでに10チームのエントリーがあるようで、アメリカの名門レースチーム、アンドレッティ・オートスポーツや、「スーパーアグリ」と同じく、F1で「プロストGP」として活躍した元F1王者アラン・プロストが立ち上げたeダムスも参戦します。
このメンバーだけ聞いても、アラフォーのF1ファンである私はワクワクしてしまいます。
今では、F1でも、「KERS」が当然のように使われており、電気自動車の分野は、まだまだ伸びていく余地があります。
この純粋な、電気自動車のレースというのは、F1にもフィードバックされる技術が多いともいますので、なかなか楽しみです。
しかも嬉しいことに、「フォーミュラE」を地上波で、テレビ朝日が放送することが決まりました。
フジテレビがF1を撤退した今、日本のモータースポーツは廃れつつありますが、このテレ朝の大英断に拍手を送りたいと思います。
来年は、F1以外にも見れる、モータースポーツが始まるので、今から楽しみです！
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