マーシャルカーにはねられたF1ドライバー井上隆智穂

井上隆智穂っていうF1ドライバー覚えていますかー?私も言われるまで全く記憶から飛んでいました!この、井上隆智穂が「過去20年で最悪のドライバー」として選ばれました。しかも自分で選んでくれという呼びかけをして、選ばれた際には「投票してくださった皆さん、ありがとう」とツイッターでつぶやいたらしいです。

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井上隆智穂が「ペイドライバー」という言葉を作ったと思います、「ペイドライバー」とは、簡単に言うとお金を払ってF1のシートを獲得するというものです。

当時、英会話の「NOVA」が井上隆智穂のスポンサーに付いたので、実況の古舘伊知郎さんはTVで井上を「F1駅前留学」と表現していました(笑)

1996年に突然、井上隆智穂のスポンサーで合った日本企業がバックアップを打ち切ったので、結果的にF1に参戦する事が出来なくなりました。

そこで、ある意味名言だと思いますが、「F1はビジネスだから、ボクみたいな技術でも金さえ払えばF1ドライバーになれる、それを日本にいるもっと若いドライバーは知るべきだ」などと発言しました!!

すげーなー、ここまで言い切ったらある意味すがすがしいですねー!!

井上隆智穂の伝説は他にもあります、もちろんF1の走りではなくて、サーキット外での伝説がおもしろすぎるんです!!

モナコGPのフリー走行でマシンがストップしたために、井上が乗車しながらロープで牽引されている最中、突然飛び出してきたオフィシャルカーに激突されマシンが横転した。

こん奴、見た事ないですよー(笑)

もう一個強烈なのが、ハンガリーGPでエンジントラブルでリタイアした直後、炎上したマシンを自ら消火しようと消火器を手にマシンに向かった所、同じく消火にやってきたレスキューカーに振り返りざま跳ねられました。

F1ドライバーが助けに来てくれるレスキューカーにはねられるなんて、、、、、、

間違いなく、お笑い芸人やがなー!!「過去20年で最悪のドライバー」に選出されるのも納得ですねー(笑)

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