「ドコモの2トップ」のCM良く見かけますよねー!しかし、この「ドコモの2トップ」戦略は大コケしているようです。まあ誰が考えても失敗するなとわかっていた気がしますが。
2013年6月の携帯電話の契約数は、ドコモだけが5900件の減少となっています。
対する、ソフトバンクは24万8100件増、auは、23万2200件増と、またもやドコモの一人負け状態になっています。
ドコモは、「ドコモの2トップ戦略」で、純増を目指しましたが、見事にコケたようです。
MNPでは、ソフトバンクが5万9900件、auが8万5300件の転入超過。ドコモは苦戦が続き、14万6900件の転出超過になっています。
一部の報道で、「ドコモの2トップ戦略」で、1ヶ月強で、『Xperia A』『Galaxy S4』の2機種で、120万台を販売したと言われていますが、この数字を見ると既存のユーザーが機種変更をしただけで、MNPではボロ負けと言う状態が続いています。
ドコモとしては、『Xperia A』『Galaxy S4』の2機種を全面的に押して行く事によって、販売増を見込みましたが、「iPhone」ほどの神通力はなく、結果として失敗になっていると思います。
SONYとサムスンを全面的に販売していくと言う事で、パナソニックはドコモから離脱を発表しました。
一体、ドコモは何をしているんでしょうねー!?
いまだにドコモは、携帯電話市場が、キャリア主導で動いていると勘違いしているんでしょうね?
「iPhone」の登場によって、携帯のキャリアではなく、メーカー側の方が立場が強くなっているのにも気付かず、同じ事を来り返しています。
まだまだシェアは日本一だと思っているのかもしれませんが、このままでは確実に、auとソフトバンクに抜かれる日は近いと思います。
ドコモには、強固で安定した電波があるのに、本当にもったいないですよねー!!
【社長は責任取らないの?】情けなすぎる「ドコモの2トップ」戦略の失敗
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