2015年から、ホンダがF1に復帰する事が決まり、日本人には嬉しいニュースですが、さらに嬉しいニュースになるかもしれない「アウディ」がF1に参戦する可能性があるようです。
2013年の「ルマン24時間」もアウディがトヨタを下し優勝を果たしました。
ここで注目されているのが、2014年からF1で採用される「ERS」と呼ばれるシステムに注目が集まっています。
「ERS」とは、現在採用されている「KERS」の進化版で、「KERS」と比べると10倍以上の性能があると言われています。
ホンダもこの「ERS」は、市販車にフィードバック出来ると考えて、F1参戦に踏み切ったと言われています。
このエネルギー回生システムを上手く利用し、「ルマン24時間」を制したアウディならF1でも活躍できるのではと言われており、F1参戦への噂が絶えません。
「われわれは特にここ最近で、F1参戦に意義があるかどうか自問してきた。F1で議論されることの90%までが、マニュファクチャラーではなくドライバーについてだ。また、タイヤについても多く話されており、敗者についても喜んで話し合われている。関連する自動車メーカーが話題に上るのは時おりで、通常は肯定的な観点ではない」
とアウディのルパート・シュタートラー会長が発言されています。
これだけ聞くと、参戦はなさそうな雰囲気ですが、何が起こるかわからないのもF1の世界です。
もし、アウディがF1に参戦するとなれば、盛り上がる事は間違いないともいます、ドイツのアウディをベッテルがドライブするという夢のような話が実現する可能性は無いとは言い切れないと思います。
2015年は、ホンダに小林可夢偉、アウディにベッテルという姿が見れたら、またまたF1が面白くなること間違いないんですけどねー!!
ホンダのF1復帰は、新型NSXの販売戦略と大きく関係している?
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