2013年プロ野球オールスター第1戦のMVPは、巨人の沢村投手が選ばれましたが、一番目立っていた選手は、間違いなく、「大谷翔平」だったと思います。
大谷翔平選手は、オールスターの舞台でも、二刀流を披露しました。
まずは、ピッチャーで登場しましたが、このピッチャーでの投球がすごすぎました!!
最速157kmを含め、13球全てストレートで、しかも全てが150kmオーバーと言う素晴らしいピッチングを披露しました。
そして、バッターとしては、三浦投手のスーパースローカーブに、残念ながらピッチャーゴロに打ち取られてしまいましたが、浜の番長を本気にさせる19歳!!素晴らしい対決でした(笑)
そして、一番驚いたのは、大谷翔平の高校の先輩にあたる、菊池雄星が投げている時には、普段のライトではなく、レフトの守備につきました。
大谷選手の元に、レフトライナーが飛びました、その打球をキャッチして、ノーステップでセカンドに矢のような送球をして、タイガースの西岡選手が刺されそうになっていました。
ここでも、ピッチャーならではの強肩を披露していました。
そして、「大谷は持っとるなー!!」と思ったのは、オールスターの最後のバッターとして打席が回ってきた事です。
残念ながら、巨人の西村投手に力負けしましたが、西村投手も超真剣勝負を挑んでいたのが印象的でした(笑)
2013年オールスターは、大谷翔平のためにあるオールスターでした!!
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