レッドブルのマーク・ウエーバーが、正式に引退を発表しました。以前から噂されていましたが、予想通りになりましたね。これで、2014年のレッドブルは、キミ・ライコネンに決定なんでしょうかね?
ウエーバーは、来年は、ポルシェのLMP1プロジェクトに参加することが決まっており、F1の世界から身を引くようです。
ウエーバーの引退は、何度も噂されていましたが、ついに決まったという感じですね。
ウエーバーは、弱小チームの「ミナルディ」から、スタートし、中堅チームの「ジャガー」に移籍し、ジャガーの母体を作ったといっても良いと思います。
この「ジャガー」での活躍で、ウエーバーは将来のチャンピオン候補になると言われたほどでした。
そして、名門「ウィリアムズ」に移籍し、そして2007年から現在の「レッドブル」で活躍していました。
ウエーバーは、絶えず、ベッテルの影武者のような地位を強いられていました、今年、ベッテルがチームオーダーを無視して、ウエーバーを抜いたにもかかわらず、結果的にうやむやで終わりました。
ウエーバーも、もう我慢の限界だったんでしょうね!!
ウエーバーは苦労人のイメージがありますが、よく考えたら、ミナルディから、トップチームであるレッドブルまで上り詰めて、チャンピオン争いを演じたドライバーと考えたら、名ドライバーと言っても良いと思います。
おそらく、ウエーバーの後釜は噂通り、ライコネンになりそうですが、引退を決めて晴れ晴れした気持ちのウエーバーの、しがらみから解放された、本気の走りを見てみたいですね。
ウエーバー、カテゴリは違いますが、これからも頑張ってくれよー!
そして、今年の残りのレース、ベッテルを焦らせるような走りを見せて欲しいともいます。
今年はへび年なので、F1チャンピオンはフェルナンド・アロンソ
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