2006年のF1サンマリノGPは新旧王者の意地のぶつかり合いのレースでした。そして忘れてはならないのは、ブリジストンVSミシュランの最後の年になった年でした。
2005年に続き、サンマリノGPは劇的なレースになりました、やはりサンマリノは何かが起こるサーキットなんでしょうねー！！
2006年のサンマリノGPは、またまたシューマッハとアロンソの一騎打ちになりましたが、2005年とはポジションが逆で、逃げるシューマッハ、追うアロンソという展開で進んで行きました。
結果的にはアロンソの猛追をシューマッハがかわし優勝を果たしました！！
もしこのレースで、シューマッハがかわされていたら、完全に世代交代が成し遂げられると世界中の人が思っていましたが、さすがターミネーター素晴らしいレースを見せてくれました。
ブリジストンとミシュランの代理戦争ととも言われる、アロンソ対シューマッハの戦いが本当に盛り上がった年でした！！
シューマッハが引退した年になりましたが、シューマッハとアロンソが最後の最後までわからないマッチレースを展開してくれたのでファンとしては大興奮の1年になりました。
この年を象徴していたのが、サンマリノGPだったと思います。
2005年と2006年と連続で、すごいレースになったサンマリノGPは間違いなく歴代のベストレースに入ると思います！！
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