ついにロータリーエンジンが世の中から消えた、、、

マツダRX-8の販売が終了しました、、、って事は日本からロータリーエンジンが消えた事になります、いやいや、良く考えたら世界からロータリーエンジンが消えた事になりました。

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世界で唯一ロータリーエンジンの開発に成功して、市販を出来たメーカーはマツダだけです。

マツダが世界に誇る、ロータリーエンジンがRX-8の販売終了と同時に世界から消えてしまいました。

私はロータリーエンジンと聞けば、すぐに思い浮かぶのがFD-3Sの「RX-7」ですね!!

FD-3Sは本当に格好良いデザインで今でも欲しい車です、何よりFD-3Sが魅力的なのは、デザインはもちろんですが、ロータリーエンジンを搭載している点だと思います。

幸いな事に、ロータリーエンジンの開発は継続すると社長自らが発言しているので、すぐに消滅すると言う事はなさそうですが、やはりロータリーエンジン最大の弱点である燃費が改善されないと、生き残りは厳しいと思います。

ロータリーエンジンがすごい技術で素晴らしいエンジンだと言うのはよくわかっていますが、それでも私はロータリーエンジンは役目を終えたのではって思ってしまいます。

今の時代はハイブリッド一辺倒ですが、近い将来全ての車が電気自動車になる可能性もあると思います、そうなるとエンジン自体が淘汰されていく時代が来る可能性もあると思います。

「マツダ=ロータリー」というイメージが本当に強いです、なのでどうしてもマツダファンはロータリーを期待してしまいます。

しかし、今の時代、マツダの規模の自動車メーカーが新規のエンジンを1から開発するというのはあまりにもコストがかかりすぎると思います。

簡単な問題では無いと思いますが、ロータリーエンジンはもう開発を中止して、また新たにマツダしか作れないような素晴らしいシステムを開発して欲しいと思います。

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