マツダのディーゼルの技術力に感心しました

マツダの新型アテンザの販売が絶好調なようです。あの格好良いデザインなので売れて当然だとは思いますが、何よりびっくりしたのは、何と、ディーゼルエンジンが全受注の76%を占めているようです。

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マツダは、新型アテンザの最大の売りをクリーンディーゼルとして売り出したと思いますが、これがズバリはまったようですね。

正直、ここまでディーゼルが売れるとは思っていませんでした。しかし、やっぱっりわかっている人はわかっているんですねー!!

日産がX-トレイルで初めてクリーンディーゼルを販売しましたが、それ以降、日産もクリーンディーゼルに関してはパッとせず、どちらかと言うと電気自動車に注力しています。

トヨタもクリーンディーゼルは、ほぼ諦めている感じで、クリーンディーゼルに関しては提携した、BMWから調達してハイブリッドに注力しています。

それを尻目に、決して大きい自動車メーカーとはいえないマツダが、クリーンディーゼルの分野で大成功しています!!

これって、マツダがロータリーを開発した時の状況に似ていませんか?しかも、スカイアクティブの技術はまだまだ進化の余地があるようなので、スカイアクティブとディーゼルの組み合わせで、マツダが躍進しそうな予感もします。

ただ、マツダの弱点は、せっかくの技術を搭載できる車が無いんですよねー、、、、このクリーンディーゼルをミニバンに搭載すれば、めっちゃ売れると思うんですがねー(笑)

アテンザに搭載されるクリーンディーゼルをトヨタのノアに搭載すれば、爆発ヒットは確実なんですけどねー!!

最近のトヨタはマツダにハイブリッドの技術で提携するなど急接近しています、マツダのクリーンディーゼルがトヨタ車に搭載される日も近いかもしれませんよ。

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