赤い皇帝「ミハエルシューマッハ」が、2012年のレッドブルとシューマッハ自身が所属した、メルセデスの戦力の差を分析した発言をしました。この発言がかなり意味深で興味をひきました。
2012年のシーズン序盤は、確かに、レッドブルとメルセデスはそんなに戦力の差は無かったと思います。実際にロズベルグが初勝利をあげたり、シューマッハが、幻のモナコGPのポールポジションを獲得したりとまずまずの戦いを演じていました。
しかし、シーズン後半になると、完全にレッドブルのペースになって、フェラーリさえも太刀打ちできないほど、レッドブルのマシンは進化していました。
もちろん、エイドリアンニューウェイの力も大きいと思いますが、それ以上の資金力だとシューマッハが言い切っています。
シューマッハ自身のコメントですが、「レッドブルが築き上げたインフラと資金力は侮りがたいファクターだと思う。あらゆる事態に最適な対応ができるだけの準備ができている。まさに往年のフェラーリに匹敵すると思うよ」
とまあ、簡単にいえば、「資金力があればF1で勝てるんじゃー、メルセデスが金をケチるから、優勝できなかったんじゃーっ!!」ていう事を遠回しに言っているように聞こえますよね(笑)
確かに、今回の小林可夢偉のチームが決まらなかった事で、よくわかりましたが、F1は金の力が大きいってことですねー!!
まあこれは仕方がない事かもしれませんが、何となく全て金次第と言うのは少し寂しいですよねー。
でも、確か!?トヨタがF1に参戦した時は、フェラーリ、マクラーレンに匹敵するくらい資金を使っていたような、、、、って事は金だけあっても、F1では勝てないって事の証明ですよねー。
資金があって、ニューウェイのような優秀なデザイナーを持っているチームが最強なんでしょうねー!!そらレッドブル強いわなー(笑)