ホンダのF1復帰が1年早まり、2014年からになるかも！

2013/5/24 F1

2015年からF1復帰を果たすホンダですが、何と来年2014年にもF1に復帰するかもという噂が出ています。これが本当ならファンとしては、ものすごく嬉しいんですけどね！

2015年から、マクラーレンへのエンジン供給が決まっていますが、2014年はマクラーレンはメルセデスエンジンを使用する事が決まっています。

ここが問題になっているようで、2014年からF1のエンジンは大きく変わります。

現在は、2.4リッターでV8のNAエンジンをを採用していますが、2014年からは1.6リッターでV6のターボエンジンが採用されます。

簡単に言うと、2014年シーズンにマクラーレンが、メルセデスの1.6リッターターボエンジンを搭載して闘うとなると、2014年シーズンに蓄積された貴重なデータを2015年から参戦するホンダにその貴重なデータが渡ってしまうという懸念があるようです。

実際に、メルセデスのニキ・ラウダも「われわれがマクラーレンへ渡す情報は、彼らが是が非でも必要とするものだけになる」とコメントしている。

こうなると、マクラーレンは、かなり情報が制限されたエンジンを搭載して2014年シーズンを戦わないといけなくなります、それならと言う事で、2014年からのホンダの復帰にラブコールを送っているようです。

日進月歩の進化を遂げるF1の技術の戦いに、1年のブランクを開けてからの参戦は、かなりのハンディになると思います。

それなら、準備期間は短いですが、2014年から復帰して、実践でノウハウを蓄積して言った方が賢いんじゃないかなと思います。

何より、日本のファンは2015年まで待ちきれないんです、この噂が本当になって、2014年からホンダが復帰ししてくれる事を願いたいですね。

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