今日、2013年5月1日は、音速の貴公子アイルトン・セナが事故死した日から19年たつ日です。私は19年前と言うのが信じられない位、セナの事故死の瞬間をハッキリ覚えています。
セナが事故死したマシンは、ウィリアムズFW14です、このマシンを作ったのは、空力の鬼才「エイドリアン・ニューエイ」です。
今では、エイドリアン・ニューエイの作ったマシンに乗れば優勝できると言われるほどの天才デザイナーですが、エイドリアン・ニューエイは、セナの事故死の後、F1を引退するかどうか悩むほど落胆したらしいです。
セナが無くなった、1994年シーズンは、ワールドチャンピオン経験者はセナただ一人でした。
否が応でもF1界全体がセナにかかっているという時代でした、その負担がセナにもあったのか、ウィリアムズFW14で性能以上の走りを見せていたと思います。
その結果、イモラの事故につながったのかはわかりませんが、あの日、セナに余裕が無かったのは事実だと思います。
セナが残した功績は大きく、今現在F1を走っているドライバーはセナに憧れていたドライバーが多いです。
有名なのは、皇帝シューマッハが、セナの41勝に並んだインタビューの際に、号泣したのはあまりにも有名な話です。
あの事故から19年たちますが、いまだなお、史上最強のF1ドライバーと言われるアイルトン・セナ。
記録にも記憶にも残る本当のスーパースターだと思います。
セナといえば、やはりホンダですよねー、来年2014年はセナ没後20年になります、是非、節目の20年にはホンダにF1復帰を目指して欲しいと思いますねー!!
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