2018年日本シリーズが盛り上がっています。
パ・リーグ2位だったソフトバンクがカープを圧倒しています。
セ・リーグを圧倒的な戦力で3連覇した広島東洋カープですが、正直ソフトバンク相手に大苦戦が続いています。
セ・リーグとパ・リーグの差がありすぎると長年言われていますが、2018年の日本シリーズを、見ても戦力の差は圧倒的なところよくわかります。
セ・リーグは早急にDH制を採用しないとパ・リーグとの差はどんどん開く一方だと思います。
実際にメジャーリーグでもDH制を採用するチームが増えてきてDH制が世界の基準になりつつあります。
当然ですが9人とも打者相手に投げるパ・リーグと、どうしてもピッチャーの打席で気が抜けるセリーグとでは圧倒的な差になるのは明白だと思います。
パリーグの2位とセリーグの優勝チームが日本シリーズをやっても勝てないほど、戦力の差は歴然だと思います。
ここ最近のセパ交流戦を見てもわかるように、セリーグは早急にDH制を採用しないと、日本シリーズが面白くなくってしまいます。
カープやベイスターズは、最近はチケットが取りにくいほど人気が高く観客動員数もうなぎ登りになっていますが、やはりこのまま弱いセ・リーグになってしまうと観客動員数にも影響があると思います。
2018年の日本シリーズを見て、セリーグ関係者の方は危機感を持って欲しいと思います。
プロ野球が面白くなるためにも早急にセリーグのDH制採用を期待したいです。