東京ドームの天井のど真ん中に、大きなスピーカーがあるのをご存知でしょうか?東京ドームを設計する際に、このスピーカーにホームランボールが当たる事は無い距離として設計されたはずなんですが、そのスピーカーにぶち当てたプロ野球選手が一人だけいます。
このスピーカーにホームランを当てた外人は、ラルフ・ブライアントです。
おー懐かしい!!と思われたアナタは、間違いなくアラフォー世代だと思います。
ブライアントとは、「ミスター2ラン」と言われた、近鉄の助っ人外人です。
アラフォーには、強烈な印象を残した外人で、記録にも記憶にも残るすごい外人でした。
ブライアントと言えば、ホームランバッターであり、今で言うと、バレンティンのような、常にホームランを期待されるバッターでした。
このホームランを見てください、何と推定160Mの飛距離のホームランだったそうです。
東京ドームのスピーカーに当てたのは後にも先にもブライアント一人だけだそうです。
この打球は、東京ドームの特別ルール「認定ホームラン」になり、ホームランとして扱われました。
その後、ダイエーに在籍したズレータも「認定ホームラン」を採用された打球がありましたが、スピーカーに当てたのはブライアントだけなんです。
こう考えると、昔は、個性のある外人が多かったですねー(笑)
ホームランだけじゃない!バレンティンは三冠王も十分に狙えるぞ!
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