今年覚醒した感がある、二刀流の大谷翔平選手ですが、2014年の大谷のストレート空振り率は10.1%です。
ストレート空振り率が10%を超えるピッチャーは、日本プロ野球の中でも5人ほどしかいません。
この数字を聞きと、大谷翔平投手がいかにすごいかがわかると思います。
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でも、そんな大谷翔平投手を圧倒する、ストレート空振り率28%を達成した選手がいます。
それは、四国独立リーグの高知に戻ってきた、藤川球児投手です。
2006年の藤川球児投手のストレートは本当に凄いキレでした。
このオールスターの対決を覚えている人も多いと思いますが、あのカブレラと小笠原が、ストレートとわかっていても打てないというストレートは見ていてほれぼれしました。
あの時にメジャーに行っていれば、全然違う結果が出ていたんでしょうね。
藤川球児は終わったという人も多いですが、まだまだやれるという事を、自らの力で証明してほしいですね。
松坂世代はまだ終わっていないという事を、見せつけて欲しいと思います。