日産の伝統の車「スカイライン」がフルモデルチェンジしました。スカイラインもついにハイブリッドカーになっての登場です。今回のスカイラインのエンブレムはインフィニティのエンブレムになっているのが格好良いですよね。
今回のスカイラインは「V37型」と呼ばれるモデルですが、この車は、アメリカですでに発売されている「インフィニティQ50」と同じ車です。
こう考えると、伝統のスカイラインの名前を採用してもよいのかどうか微妙な気がするのは私だけではないともいます。
特にR32を知っている世代には、現在のスカイラインはスカイラインと呼ぶにはふさわしくないと思う方も多いと思います。
新型スカイラインは、日産のフラッグシップモデルのフーガと同じ3.5LのV6エンジンにハイブリッドを搭載する大型セダンです。
車のサイズも全長4790mm × 全幅1820mm × 全高1440mmという堂々のサイズになっています。
一番目を引くのは、エンブレムだと思います、日産のエンブレムではなく、インフィニティのエンブレムのまま発売するようです。
これは、かなり格好良いと思います。
車の内容も、今回のスカイラインは本当のスポーツセダンに仕上がっており、F1チームのレッドブルと共同開発した「スカイラインオールージュ」というモデルもあります。
こちらは、ハイブリッドではなく3000ccターボエンジンを搭載するようです。
世界のスポーツセダンのお手本と言われるBMWに本気で戦える日本車はスカイラインしかありません。
ただ、価格が500万円前後の価格帯になっています、スカイラインが500万円となると昔のスカイラインファンにはかなりの違和感がありますが、車としての仕上がりは素晴らしい出来のようです。
新型スカイラインは確かに魅力的な車ですが、BMWと比較すると私なら間違いなく3シリーズを選びますね、インフィニティのエンブレムを採用して世界的ブランドを構築しようという姿勢はわかりますが、まだまだBMWのブランドには追いついていないと思います。
でも、今回のスカイラインにはかなり期待出来そうな予感がしますね!!
スカGの復活か?「スカイライン オールージュ」が格好良すぎる!
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