電気自動車はハイブリッドより普及速度が速い!

先日放送されていた、「ウェークアップ!ぷらす」に日産のCEOであるカルロスゴーンさんが出演されていました、発言される言葉一つ一つに重みがあり、ついつい聞き言ってしまいました。

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その中で、日産が推し進めている電気自動車「リーフ」のテーマになりました、MCである辛坊治郎さんが、「リーフは決して成功しているとはいえないんじゃないでしょうか?」という問いかけにゴーン社長は「ハイブリッドより出足は良い!」と言う事を強調していました。

どういう意味かと言いますと、世界初のハイブリッドカーであるプリウスが発売された当初は、正直それほど売れませんでした、ハイブリッドカーという海の物とも山の物ともわからない車に、なかなか一般人は飛びつきませんでした。

と言う事で、初代のプリウスは販売的には成功したとは言い難いモデルになりました、プリウスの成功は2代目からであり、3代目の今でようやく花開いたと言う感じです。

そう考えると電気自動車である「リーフ」は、ハイブリッドより出足の販売台数は多いようです、といってもリーフがプリウスほど成功するかどうかは誰にもわかりませんが、ゴーン社長がハッキリした言葉で言い切るとそうなんだなと感じてしまうんですよねー(笑)

最近のガソリン価格の高騰により、ハイブリッドがまたまた注目されています、でも一軒家にお住まいの方で通勤距離が往復100km未満の方ならリーフはかなりお得な車だと思います。

リーフの価格もどんどん下がって来ており、補助金と合わせるとそれほど高い車ではありません、ガソリンを全く使わない車なので、コストパフォーマンスは抜群だと思います!

電池の革命が起きれば、5年後には、航続距離にも困らない電気自動車がバンバン走っていると予想されているようです、ガソリン車が希少になる時代がやってくるかもしれませんねー(笑)

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