日本カー・オブ・ザ・イヤー2013-2014 10ベストカーが決定しました。毎年の事ですが、審査員と自動車メーカーの癒着で公平な判断とは言いがたい車がノミネートされています。奇麗に日本車が5台、輸入車が5台というのもおかしな現象ですね。
「日本カー・オブ・ザ・イヤー」と言う名前にも関わらず、輸入車が5台も入っており、日産、ダイハツ、スズキの車がノミネートされていないというのも、どうなんでしょうかねー?
最近のカーオブザイヤーは、審査員と自動車メーカーの癒着が問題視されています。
10ベストカーを選ぶ際に、各メーカーから、「ウチは、今年はこの車でいきたいんでお願いします!」というやり取りがあるそうです。
実際に、各メーカーから奇麗に1台ずつだけ選出されるというのもおかしな話ですよね。
と文句を言っていても仕方ないので、今年選ばれた10ベストカーを見てみましょう!
・トヨタ「クラウン(ロイヤル/アスリート/マジェスタ)」
・ホンダ「フィット/フィットハイブリッド」
・マツダ「アテンザ」
・三菱「アウトランダーPHEV」
・スバル「XVハイブリッド」
・フォルクスワーゲン「ゴルフ(GTIを含む)」
・メルセデス・ベンツ「Sクラス」
・ミニ「ペースマン」
・フィアット「パンダ」
・ボルボ「V40」
まあ、こうやってみると、確かに納得出来る選出ですね。
輸入車で、「ゴルフ」と「ボルボV40」は、納得出来ますが、ベンツ「Sクラス」 とミニ「ペースマン」 はどうも納得出来ないんですけどね(笑)
まあ、順当にいけば、日本カー・オブ・ザ・イヤー2013-2014は、ホンダの「フィット」で間違いないと思いますが、三菱「アウトランダーPHEV」も素晴らしい車なので、ひょっとしたら、ひょっとするかもしれませんね。
輸入車が5台もランクインしていますが、カーオブザイヤーに選ばれる事はないんですよね、まあ、日本カーオブザイヤーと言っているので当然と言えば当然なんですが、それなら5台もランクインさせる必要があるのかなと感じます。
それなら、スズキの「スペーシア」やダイハツの「タント」を選出する方が自然な気がします。
どちらにしろ、この10台の中から、日本カー・オブ・ザ・イヤー2013-2014が選出されます、昨年は、まさかのマツダ「CX−5」が受賞したので、今年もサプライズがあるかもしれませんね!
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