2012年に世界一売れた車ってご存知でしょうか？それは、フォードの「フォーカス」という車です、日本人にはピンと来ない車ですが、「フォーカス」が、カローラを抑え世界一売れた車になりました。
1位フォード「フォーカス」1,020,410台
2位トヨタ「カローラ」872,774台
3位フォード「Fシリーズ」785,630台
4位上汽通用五菱汽車「五菱之光」768,870台
5位トヨタ「カムリ」729,793台
6位フォード「フィエスタ」723,130台
7位VW「ゴルフ」699,148台
8位シボレー「クルーズ」661,325台
9位ホンダ「シビック」651,159台
10位ホンダ「CR-V」624,982台
これが世界販売台数のトップ10になります。
日本人には、あまり馴染みが無い車が多いと思います、一番感じるのは、日本ではヒットしていない車がたくさんランクインしていると思います。
個人的には、1位の「フォーカス」も2位の「カローラ」もデザインは、あまり良くないともいます。
しかし、世界で売れまくっているという事実があります、当然ですが、世界では、新興国と呼ばれる、車がまだまだ浸透していない国もたくさんあります。
新興国にとっては、車はデザインでは無くて、実用的な物が選ばれるという証拠なんでしょうね。
2012年世界一売れて車、フォード「フォーカス」にトヨタが文句を言っているようです、トヨタの言い分としては、カローラの派生車である「オーリス」や「マトリックス」をカウントに入れていないと言っているようです。
日本の「カローラ」と「オーリス」を見てみれば一目瞭然ですが、どう見ても同じ車としてカウントするのは無理がありますよね（笑）
トヨタは、世界一の称号が欲しいのはわかりますが、さすがに今回は、クレーマーになっている気がしますね。
それにしても、アメリカのBIG3は、ローマンショックであそこまで追い込まれていたにも関わらず、華麗な復活を果たしていますね。
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