2013年は、2年に1度の自動車の祭典「東京モーターショー」が開催されます。東京モーターショーは、世界3大モーターショーの1つと言われていますが、最近は中国の勢いに押されて、年々規模が縮小されてきています。
リーマンショックの際の東京モーターショーは、ほとんどの海外の自動車メーカーが不参加を表明して、かなり寂しい東京モーターショーになりました。
しかし、リーマンショックを乗り越えた自動車メーカーは、東京モーターショーに戻って来てくれましたが、今や世界一車が売れる中国市場の台頭により、上海モーターショーや北京モーターショーに比べると、東京モーターショーは海外メーカーから軽視されるようになってきています。
2013年の東京モーターショーも、アメリカのBIG3が早くも、不参加を表明しています。
確かに、アメ車は、日本ではそれほど売れていませんが、やはり、日本にもアメ車ファンはたくさんいますので、やっぱり参加して欲しいですよねー。
安心なのは、フォルクスワーゲンや、ベンツ、アウディ、BMWなどの欧州車メーカーは参加を表明しているようですが、それでも規模的には中国のモーターショーと比べると、日本市場を軽視していると思われます。
日本と中国を比べると、人口は10倍違うので、中国市場を重要視するのはよくわかりますが、日本の東京モーターショーも、もっと重要視して欲しいですよねー。
まあ、お金がもうからない所に投資するのは、企業としてはダメな事は、わかっているんですが、2年に1度の車の合祭りなので、海外メーカーにももっと参加して欲しいですよねー。
11月に開催される東京モーターショーですが、早くもビッグ3が不参加を表明と言う悲しいニュースがありました。
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