なぜ?いつも違うのCOTYとRJCカーオブザイヤー

毎年この時期になると、カーオブザイヤーが発表されます、このカーオブザイヤーって権威のある2つの団体が発表しているってご存知でしょうか?日本カーオブザイヤーとRJCカーオブザイヤーという2つあります。

1290487385rjc_030_B1poster.pdf.jpg

自動車評論家らで構成する日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)は14日、今年の「RJCカーオブザイヤー」に、日産自動車が9月に発売した小型車「ノート」を選出したと発表した。日産の受賞は昨年の電気自動車「リーフ」に続き2年連続。輸入車部門は独BMWの主力車「3シリーズ」とフォルクスワーゲングループジャパンの新型小型車「up!(アップ)」が同時受賞した。

毎年のことですが、日本カーオブザイヤーとRJCカーオブザイヤーはほぼ毎年といっても良いくらい、違う車種が選ばれます、今年もマツダCX-5と日産ノートという違う車種が選ばれました。

よく言われるのが、RJCカーオブザイヤーの方が世相にあった車が選ばれていると言われています。

あくまで個人的な意見ですが、今年は日本カーオブザイヤーがCX-5を選考したのは、なかなかナイスな選考だったと思います。

しかし、日本カーオブザイヤーは、選考員がどうもメーカーとの癒着があるようです。

日本カーオブザイヤーは、まずカーオブザイヤーを獲得出来そうなノミネートの10車種が選ばれますが、これが自動車各メーカー1車種ずつなんですよねー、これっておかしいですよね!!

良い車が、トヨタから2車種発表されても、カーオブザイヤーでは1車種しか選ばれないって事なんです、、、

この時点で選考基準がおかしいですよね?

今回のRJCカーオブザイヤーは日産ノートですが、この車は実用的であり、突出した技術はありませんが、ある意味庶民にはオススメの車と言うことでカーオブザイヤーを獲得するのは納得な気がします。

世間では、カーオブザイヤーに選ばれた車は売れないというジンクスがあります、これはカーオブザイヤーと世間がかけ離れていると、選考員の方は自覚して欲しいと思いますね!!

カーオブザイヤー!!昔は本当に名誉ある賞だったと思いますが、今は形骸化している気がするのは私だけでしょうかね??

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする