2013年の日本シリーズの初戦は、巨人が楽天に2対0と完封勝利を収めました。この試合でも、ぶれない巨人の原采配が目を引きました。これが巨人の強さなんでしょうね。
試合は、巨人は4安打、楽天は9安打を放ちましたが、結果的には、巨人が楽天を完封し2対0で勝利ました。
素晴らしかったのは、巨人の原監督の采配です。
毎回、ランナーを背負いながらも、なんとかしのいでいた、内海投手を6回ですぱっと交代し、マシソン～山口～西村とシーズン中の通りの鉄壁リレーで楽天打線を抑え込みました。
やはり、後ろにしっかりした3枚の抑えがあると言うのは強いですね。
この、マシソン～山口～西村は、2005年のリーグ優勝を果たした、阪神タイガースの「JFK」を思い出させる強力な布陣ですね。
先発が6回まで、試合を作れば、勝利に持ちこめるというのは、かなり有利に試合が運べると思います。
原監督は、日本シリーズだからといって、奇襲をしかけずに、真っ向勝負で楽天に挑んでいます。
これに対して、楽天は、絶対的エース、田中将大投手を2戦目に回しました、確かに則本投手は素晴らしいピッチングを見せましたが、楽天としてはチャレンジャーの立場なので、マー君を初戦で投げさせる方が良かったと思います。
万が一、今日、マー君で負けてしまうと、巨人が4連勝と言う可能性も十分あると思います。
大注目の日本シリーズ第2戦ですが、読売版「JFK」マシソン～山口～西村が登場するような試合展開になると楽天は厳しくなると思います。
パリーグ派の私としては、是非とも楽天に勝利して欲しいんですけどねー（笑）
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