楽天のマー君が、今シーズンの最後の最後で、ついに負けてしまいました。しかし、田中将大投手の魂の160球に本当に心から感動しました。星野監督も「ファンは田中の負けを見られて幸せだ」とまで言わせた素晴らしい試合でした。
でも、この試合は、マー君が負けた訳では無く、巨人の菅野投手が勝ったと言う試合だったと思います。
どの、新聞やニュースを見ても、「マー君がついに負けた!」「マー君魂の160球」「マー君が最後まで投げ切った!」などの見出しが並んでいます。
しかし、この試合は、マー君が負けたと言うより、菅野投手が勝った試合と言っても良いと思います。
菅野投手は、あのマー君と投げ合って、7回3安打2失点という内容でした、しかもタイムリーを打たれたわけではなく、味方のエラーによる失点でした。
菅野投手自身も、「あっという間に終わった。ということは楽しかったということでしょうね。勝てたことがうれしいです」とコメントしています。
菅野投手は、今年、巨人に入団したばかりの新人ですよー、マー君もすごいですけど、菅野投手もすごすぎると思いませんか?
この試合は負ければ終わりと言う重圧の中で先発し、あの田中将大投手と投げ合って勝てると言うのが、並はずれた新人では無いですね。
今年の日本シリーズは本当に素晴らしい試合が続きます、どちらが勝っても日本一にふさわしいと思います。
プロ野球ファンとしては、日本シリーズの第7戦が見れるだけで幸せです。
泣いても笑っても、今日で日本一が決まります、最後まで素晴らしい試合を見せて欲しいですね!
「スコット鉄太朗」とは巨人の強力なトリプルストッパーの事です!
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