巨人が強い訳がわかりました、原監督と不動の1番バッターの長野との感動する話を聞きました。期待するからこそ厳しく接する、原監督の態度に常勝読売軍の強さを見ました。
まず、大前提として、私は巨人が大嫌いです(笑)
でも、強いのは認めます、2012年は特に私が大好きな杉内投手の加入で選手層の厚みを増していますよねー!!しかもきちんと、若手が育っていると言う、セリーグでは最強のチームだと思います。
この強さの原因を物語る、心温まる話がありました。
2012年のシーズン中に、不振を極めていた長野が、イライラが頂点になった際に、ベンチに帰って来て、物に当たった事があったらしいです。
「凡打してカッとなってスーッとするのかって。俺たちは気分悪い。やるならまずは”すみません”だろって。チームに迷惑かけたんだから。すみませんってやって、やるなら裏でやるなりしたらどうだ」
「おまえさんが素晴らしい野球人になる道のりとしては、よくない。俺は、おまえを超一流の選手にしようと思っている。世界に通用するね」と付け加えた。
これって、和田監督では出来ないでしょうー??
私の持論ですが、きちんと怒れる監督がいるチームは、絶対に強くなれると思います、なぜなら、怒るってことは、後できちんとフォローがないと選手は絶対に付いて来ないと思います。
マートンと平野の暴走を見て見ぬふりをした和田監督では、阪神が強くなれるはずがないと思います。
と否定的な意見ばかり言っても仕方ありませんが、2013年は和田監督に怒れる選手思いの監督になって欲しいと思います。
今の巨人は強すぎますが、和田阪神も、何とか、一矢報いるために頑張って欲しいと思いますねー!!
あり得ない話ですが、原監督がタイガースの監督をしてくれたら、確実に強くなるのになー(笑)