2013年F1シンガポールGPは、ベッテルの圧勝に終わりました、表彰台では、ブーイングが起こるほどの強さで、まさに圧勝と言う内容でした。2位には意地でアロンソが、3位にはケガを押して出場したライコネンが入り、現役最強の3人が表彰台を飾るという形になりました。
今回の、シンガポールGPのベッテルの速さは異次元でした、誰にも手がつけられない速さで、見事なポール・トゥ・ウィンを飾りました。
表彰台では、あまりの強さに、ブーイングが出るほどでした。
ベッテルの優勝も見事でしたが、2位のアロンソと、3位のライコネンの走りも素晴らしい物がありました。
アロンソは、予選7番手でしたが、レース前のインタビューでも語っていたように、ロケットスターを決め、一気に2位まで浮上して、その後は、2位を最後まで死守しました。
3位のライコネンは、予選13番手のスタートからでした、しかも背中の痛みで、レースに出場する事も危ぶまれるような痛みだったそうです。
しかし、ライコネンは、出産の時に使うくらいの、痛み止めの注射を打ち、レースに出場し、見事に3位を獲得しました。
ライコネンのすごさは、今さら語るまでもありませんが、それでも13番手から、戦略だけでなく、コース上でも見事なオーバーテイクを魅せてくれる姿には本当に感動します。
この、アロンソとライコネンが来年は、フェラーリでチームメイトになると言うのは、本当に楽しみですね。
中継で、川井ちゃんも言っていましたが、この3人が、今のF1の現役最強の3人で間違いないでしょうねと言っていました。
今年は、ベッテルのチャンピオンが決まりそうな感じですが、来年のF1もこの3人を中心に回っていくのは間違いないでしょうね!
【F1ドイツGP】ベッテルVSライコネンの白熱の争いにシビれた!
【どっちが速い】現役最強アロンソVS現役最速ライコネンがフェラーリ内で激突!
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