2013年F1アブダビGPもベッテルの圧勝で終わりました、シューマッハが持っていた、7連勝の記録にも並び、まさに王者の走りでした。なんと、ベッテルは前のレースでドーナツターンでペネルティを喰らったにも関わらず、またドーナツターンを披露しました。
勝利者インタビューでも、ベッテル自身が「また、ドーナツターンやってしまいました！悪い子です！」と答えていました。
しかし、今回は、後続車にも危険でなかった上に、きちんとパルクフェルメに車両を戻したので、FIAからは、おとがめ無しと言うナイス判定になりました。
それにしても、罰金覚悟でまたもやドーナツターンを披露するベッテルは、ふてぶてしく個性のあるドライバーだなと改めて感じました。
こうでないとチャンピオンを獲得する事は出来ないんでしょうね（笑）
今回のアブダビGPは、唯一トゥインクルレースとなっており、日没からスタートし夜が更けていく幻想的な素晴らしいレースになっています。
シンガポールはナイトレースですが、アブダビGPはトゥインクルレースなので、レースを見ていて、うっとり見とれる美しさのサーキットになっています。
コースに光の道が出来ており、レース終了後には花火も打上るという素晴らしいレースです。
さすがお金持ちの国だけあるなーと毎年感動します！
ベッテルが次に狙うのは、シューマッハが2004年に達成した、年間13勝に並ぶ事が出来るかどうかですね。
残りのアメリカとブラジルに連勝すれば、年間最多勝記録に並びます、2013年は完全にベッテルの年になっています、どうせなら年間13勝も達成してほしいですね！
【2013年鈴鹿】グロージャンの走りがベッテルの強さを際立たせた！
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