GPSの精度をより上げるためのシステム「みちびき」と言うのをご存知でしょうか?正式名称を「準天頂衛星システム」といい、簡単にいうと、日本の真上にあり、GPSの届かない部分などでも位置の調整が出来るシステムです。
JAXAの公式HPによると
GPS衛星と何が違うかというと、「みちびき」が飛んでいる軌道に特長があります。「みちびき」は、山地が多く平地に都市が集中する日本国内で、山やビルにさえぎられることなく衛星の電波を届けるために、日本のほぼ真上に長時間見えるように工夫された軌道を飛んでいます。(「準天頂」とは「ほぼ真上」という意味です。)
という特徴があるようです、ものすごく簡単に言うとGPSを受信しにくい、山間部やトンネルの中でも「みちびき」を使えば、位置を特定できると言うシステムです。
この「みちびき」をどこに使っているかというと、想像はつくと思いますが、一番身近なのはカーナビですね。
すでに「みちびき」が対応になっているカーナビはたくさん発売されています。
しかし、ここで、私流のものすごく画期的な使い方が出来るのでお教えしましょう!!
Googleのタブレット「Nexus7」は、何と「みちびき」にも対応しています、と言う事は「Google Map」と連動すれば完全なカーナビとして使えるんです。
もちろん音声サービスも対応しており、VICSにも対応しています。
スマホでは少し画面が小さいので見にくいですが、7インチのタブレットなら、完全にカーナビとして機能します。
実際、友人が使っているのを見ているので、間違いありません!!
正直、純正のカーナビってもういらないんじゃないかと思えるほど十分な仕上がりです。
普通のGPSに対応している事はもちろん、「みちびき」にも対応しているので、位置を間違える事も皆無と言っても良いと思います。
世の中どんどん便利になりますねー、でも道具を上手に使いこなさないと、いらないお金を払う羽目になりますので、カーナビを探している方らな、是非「Nexus7」をカーナビとして使うと言う手法も考えて見てください(笑)
電気自動車のナビに200km以上の目的地を設定したらどうなる?
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