ドコモの苦戦が続いているようです、苦戦と言う言葉では本当に済まなくなって来ている状況のようです。何とMNPで約21万件の転出の上、純減が4万800件になっているようです。
国内携帯電話大手3社が7日発表した11月の携帯電話・PHSの契約数によると、NTTドコモの新規契約から解約を差し引いた契約純減数が4万800件の減少となり、発表を始めた1996年1月以降で過去最悪となった。
これは、異常事態ではないでしょうか?SONYのエクスペリアが2週連続で1位を獲得したので少しは、純減に歯止めがかかっていると思いましたが、焼け石に水とはこの事なんでしょうか!!
iPhone5の一人勝ちが鮮明になっているようです、iPhone5の出来が予想以上に良いので、なるべくしてなっている結果とも言えますよね。
21万件のMNPって単純計算すると、月1万円だとすると、毎月21億7千万円の売上減、、、これってさすがのドコモも焦りが見えるのではないでしょうか?
【iPhone投入しかない!?】ドコモ過去最悪のマイナスの詳細はコチラ
まだ日本での携帯のシェアは約50%あるようですが、加速度的な勢いでauとソフトバンクに流れているようです、このままでは本当に、やばいじゃないのって思うのは私だけでは無いはずです。
NTTなので、どーせ、倒産しかけても公的資金でなんとかなると思っているなら、本気で救わないでほしいと思います。
今まで散々、ぬるま湯につかってきたドコモ、つい最近までは、auも同じ体質でしたが最近は本当に頑張っている印象があります。
今のドコモがカリスマ経営者である、孫正義に勝てる訳ないですよねー!!
本当にドコモの経営を立て直す気があるなら、大改革を行わないと相当厳しい事になるのは明らかだと思います。