「日本競馬界で一番強かった馬は?」という質問には、ほとんどの人が、ディープインパクトの名前を上げる人が多いと思います。確かにディープインパクトは、G1を7勝しており、生涯獲得賞金も2位と申し分ない成績を収めています。
ディープが負けたレースとして、凱旋門賞が有名ですが、それ以外にも、もう一つ負けたレースがあります。
覚えておられる方も多いと思いますが、ディープインパクトが凱旋門賞を失格になる前に、一度だけ負けたレースがあります。
そのレースは、無敗で三冠馬に輝いた年である、2005年12月25日のクリスマスに行われた有馬記念です。
ハーツクライに、まさかの敗北を喫してしまい、生涯初の敗北になりました。
この時の、ディープインパクトを「ディープが飛ばなかった日」と言われる方も多いです。
この有馬記念以降は、結果的には、凱旋門賞まで負ける事はありませんでした。
ディープインパクトが、飛ばなかったレースは、2005年の有馬記念です。
と言っても、きちっと2着に来ているのはさすが、ディープだなと思います!
ディープインパクトのあまりの強さに、凱旋門賞以外は負けてないイメージがありますが、有馬記念でハーツクライに負けた事は、意外に忘れらています。
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