秋山監督になってからの、ソフトバンクホークスが初めて、Bクラスになる危機が迫っています。終盤の大事な試合に、まさかの3連敗を喫して、クライマックスシリーズの出場が絶望的になってしまいました。
ホークスファンとしては、複雑な気持ちですが、散々苦しめられてきた、クライマックスシリーズには反対で、優勝を逃した時点で今年は終わりと思ってはいますが、いざ、クライマックスシリーズ圏内になると、やっぱり気になってしまいますよね。
最後の4試合の時点では、2位ロッテを逆転できる可能性も十分あると思っていましたが、あまりにも情けない3連敗で、終戦を迎えました。
しかも、3日連続で、8回に失点し逆転負けと言う、今年の抑えの不安がそのまま出てしまった形になりました。
西武が、5連勝を驀進するのに対して、ホークスは情けなすぎる3連敗と、まさに明暗が分かれた結果になってしまいました。
今年のホークスは、本当にピッチャーに苦しみました。
先発陣で、勝ちが読める投手は、摂津投手だけの状態で、左の大隣投手は、ケガで離脱、補強した寺原は全く活躍出来ず、大物ルーキーで活躍が期待された東浜投手は、序盤は全く活躍出来ずと、全てが裏目になりました。
救援陣も、最終的には、五十嵐投手がクローザーになりましたが、大事な試合で打たれるシーンが多かったです。絶対的な抑えであった、ファルケンボーグもピリッとしない内容で、失点が多かったです。
打撃陣は12球団No1の打線にも関わらず、結果的には4位と、やはり野球はピッチャーだと言う事が証明されたシーズンでした。
やはり、和田、杉内、ホールトンが一気に抜けた穴は大きすぎました。
しかし!!残り1試合、数字上はクライマックスシリーズ進出の可能性があります、絶対に最後の試合に勝利して、西武にプレッシャーをかけましょう!
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