サンデーサイレンスの名を世に知らしめた、「ジェニュイン」が死んでしまいました。
アラフォー親父の私には、思い出深い一頭なんです。
サンデーサイレンスと言えば、2世代目産駒としてロイヤルタッチ、バブルガムフェロー、ダンスインザダーク、イシノサンデーのサンデー四天王が有名ですが、この4頭が有名になったのも、ジェニュインがいたからこそなんです。
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ジェニュインと言えば、岡部幸雄騎手が主戦騎手で、皐月賞とマイルCSを勝利していますが、実は1回だけですが、毎日王冠で武豊騎手も騎乗しているんですよ。
G1勝利は2勝ですが、それ以外にも、ダービー、天皇賞(秋)、安田記念に2着になった、実力馬です。
ジェニュインと言えば、脚に巻いていたピンクのバンテージが思い出深いです。
馬名の由来は、英語の「Genius」の天才と言う意味からつけられたのは有名な話です。
現在では種牡馬と言えば、サンデーサイレンスからディープインパクトに変わっていますが、このジェニュインがいなければ、ディープの評価がここまで上がっていたとは言えないと思います。
また名馬がこの世を去ってしまいました、残念ですね。