インフラの設備がなかなか進まず、思った以上に苦戦している電気自動車ですが、大手スーパーのイオンがすごい計画を発表しました。これで一気に電気自動車が普及する可能性があると思います。
イオンでは、2014年度内に、EVとPHVの充電ステーションを1150基に増やすと発表しました。
今現在の充電機の数から一気に10倍と言う数の充電機を設置します。
設置される場所は、「イオンモール」や「マックスバリュ」など大型店舗を中心に設置が予定されています。
2020年度に向けたグループ環境目標「イオンのエコプロジェクト」の一環として進める。同プロジェクトでは2010年度比でエネルギー使用量を50%削減する。さらに現在の太陽光発電システムの導入量13MW(約160店舗の合計)を2014年度までに100MWへ、2020年度には200MWまで拡大する。
現在稼働中の95基は、無料で利用できますが、今後設置されるのは有料になる予定だそうです。
1150基を単純に47都道府県で割ると、一つの県に24基の充電施設が出来ると言う計算になります。
それよりイオンにいけば、電気自動車の電池が無くなるという心配がないと言うのは、電気自動車ユーザーにとってはかなり心強いと思います。
今後の課題として、イオンが閉店になった夜中でも充電出来るのかなど、様々な課題はありますが、電気自動車普及には大きな一歩となりそうですね。
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