電気自動車の時代はまだ先?トヨタのアクア絶好調

トヨタの小型ハイブリッドカー「アクア」の人気爆発で、電気自動車の存在自体が危うくなって来ているようです。

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トヨタ自動車の小型ハイブリッド車(HV)「アクア」の2012年10月の販売台数が2万4192台となり、HV車の「代表格」で同じトヨタの「プリウス」(1万8116台)を抜いて初の首位に躍り出た。
アクアは11年12月に発売。最低価格は169万円からで、プリウスよりも50万円ほど安いことが人気につながっているようだ。

この車売れるべくして売れていると言うのが、私の感想です。ホンダのフィットハイブリッドがライバルと言われていますが、根本的にハイブリッドシステムがトヨタとホンダでは全然違います。

ホンダのハイブリッドが1とすると、トヨタのハイブリッドは10くらいの差があると思います。(言いすぎかな?関係者の皆様ごめんなさい!)

トヨタのハイブリッドは本気、ホンダは、やっつけで開発したと言っても良いくらい違いがあります。

トヨタは本気で世界にハイブリッドシステムを普及させようとしています、日本初の電気自動車として日産と三菱から電気自動車が発売されていますが、実はこれは、トヨタのハイブリッドの特許に触れるので、ハイブリッドカーが作れないから苦肉の策で電気自動車を販売したという経緯もあります。

一時は、ハイブリッドカーは電気自動車の登場により終わったと思われていましたが、やはり、まだまだインフラ面で整備が整わない電気自動車のよりハイブリッドカーの方が優勢のようです。

個人的には、プラグインハイブリッドが今現在では最強のエコカーだと思いますが、今後どうなるでしょうかね?

ハイブリッドVS電気自動車の戦いが世界の自動車メーカーの生き残りをかけた戦いになるのは間違いないと思います。

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