名神高速「大津トンネル」は、かなり危険なトンネルです!

GW後半の初日に、名神高速の大津トンネルの中で、4台の玉突き事故が起こり、1台が炎上すると言う大きな事故がありました。その影響で、夜まで通行止めが起こり、大渋滞が起こっていました。私は地元が京都なので、よくこのトンネルを利用しますが、大津トンネルは全国的にも、危険なトンネルとして有名なんです。

大津トンネルは危険

大津トンネルは、4月にも8台が玉突きを起こす、大きな事故が起こっています、幸い、4月の事故も、今回の事故も死者は出ませんでしたが、このトンネル本当に危険なトンネルなんです。

特に危険なのは、事故が起こった、上りです。

走られた事がある方ならわかると思いますが、京都東インターを過ぎて、すぐのトンネルになりますが、まず京都東インターを過ぎると、車幅が急に狭くなります、そしてそのままトンネルが出て来ますが、このトンネルの中が少し厄介なんです。

下り道な上にカーブをしているんです、下り坂なので、自然とスピードが出てしまいます。

教習所でも習うので覚えている方も多いと思いますが、トンネルの中では、自然とスピードが上がってしまいます。

しかも、下りのカーブなので、自分が思っている以上のスピードでトンネル内を走ってしまうんです。

慣れている方なら、注意して走りますが、土日など普段、高速道路を走り慣れていない方は、かなり危険なトンネルなんです。

ベストカーでおなじみの、プロのトラックドライバーの長野潤一さんも、大津トンネルの危険性を「大津トンネル(上り)は道幅狭く路肩のマージン無し、出口が右カーブで右車線からの前方視界が極端に悪い。事故車や落下物があると避けきれない。」と提言されています。

この大津トンネルを通行される際は、左車線を走れば、事故を回避できる可能性が高くなると言われています、大津トンネルを通られる方は、細心の注意を払って通って下さいねー!!

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