プロ野球のマジックナンバーではない「クリンチナンバー」って知ってますか?

今年のプロ野球も、巨人と楽天の優勝が秒読み段階になってきましたね、この時期になると出てくる、マジックナンバーですが、マジックナンバーではなく「クリンチナンバー」と言う数字があるのをご存知でしょうか?

CSクリンチナンバー

「クリンチナンバー」といえば、マジックナンバーと同じような数字で、簡単に言えば「クリンチナンバー」が0になれば優勝が決定すると言う数字です。

マジックナンバーとの違いは、マジックは他のチームの自力優勝も計算されるため、計算方法が複雑になります。

しかし、「クリンチナンバー」は、開幕時点から点灯しており、要するにクリンチナンバーが0になれば優勝になると言うわかりやすい数字なんです。

タイガースの地元である尼崎商店街が、開幕戦になるとマジック144が点灯するのと同じですね!

2010年から日本でも、「クリンチナンバー」が採用されています。

理由は、CS進出マジックの計算方法が複雑すぎて、計算ミスが起こるからという事です。

実際に2009年に巨人がCS進出を決めていたにも関わらず、CSマジックが0になっていないという事が起こっていました。

これを踏まえて、上の画像を見ると確かにわかりやすいですね。

クリンチナンバーが残り試合数を超えると自力優勝が消えてしまうと言う事ですね!

すでに巨人だけがCS進出を決めているんですね。

こうやって見るとやはりパリーグは、まだまだ接戦だと言う事がわかりますね。

私も最近まで、この「CSクリンチ」知りませんでした。

これで、あなたも、またプロ野球マニアに近づきましたね(笑)

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