2000本安打より1000打点の方が難しい?

先日、タイガースの新井貴浩選手が、プロ野球で39人目の1000打点を達成しました。意外だったんですが、2000本安打を達成した選手の方が、1000打点を達成した選手より多いんです。

2000本安打より1000打点の方が難しい

プロ野球で、1000打点を達成した選手は39人、そして2000本安打を達成した選手は、NPBで44人、そして、イチロー、松井秀喜、松井稼頭央をいれると47人になります。

こうやってみると、1000打点の方が、達成が難しいんでしょうか?

簡単に言うと、2000本安打は、自分で力だけで達成が可能ですが、1000打点はランナーがいるかいないかで変わる数字です。

当然ですが、1番、2番バッターは打点を稼ぐには難しく、クリーンナップは打点を稼ぐ確率は上がって来ます。

それでも、たった39人しか1000打点を達成していないのを考えると、1000打点の方が困難な気がします。

といっても、2000本安打達成者と、1000打点達成者では多くが同じバッターなので、2000本のヒットが打てる人は、1000打点を達成出来る技術を持っていると言う事になると思います。

一概に、どちらが難しいとはいえないと思いますが、打点が多いバッターはチャンスで打っているという証拠なので、ファンの記憶には残りますよね。

新井貴浩選手は、散々、勝負弱いと言われていますが、今年は一味違います、広島時代の豪快なスイングが戻って来ています、新井貴浩の活躍にタイガースの優勝がかかっていると思います。

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