日本一のピッチャーといってもいいメジャーリーガーのダルビッシュ有さんですが、すごい名言を言っていたことを初めて知りました。
ダルビッシュと言えば自分に厳しく、とてもストイックな選手として有名ですがそのストイックさは超プラス思考の中から生まれているようです。
ダルビッシュが怪我をしてトレーニングを再開するときにこういう風に考えてメジャー復帰を必死で考えたそうです。
いつもだったら肩が痛かったと言い訳していたと思う。しかし、その時は何かを変えなければこのまま中途半端な選手で終わってしまうと感じた。
今までの人生20年は本当に一瞬。つまりこの先の20年も一瞬。40歳になってクビになり、無職になった時をイメージしていたら、その時に神様が現れた。神様は僕に「1回だけチャンスをあげるから、20歳の時に戻ってもいいよ」と伝えた。
そうやって戻ってきたのが今だ。「やらなきゃヤバい、やらないとまた同じことになる」そう考えて、トレーニングを始めました。
アラフォーの私には本当に心に突き刺さる一言でした、本当にこの40年間はあっという間でした。
もし20年戻れて、自分が20歳になればもっともっと努力できたことがたくさんあると思います。
ダルビッシュは、常にそんな気持ちになってトレーニングを行っていたと思うとあのストイックさが理解出来ますよね!!
プロ野球ファンの多くが日本一のピッチャーは、田中将大ではなくダルビッシュだと言う人が多いです。
肘の手術で最近、少し低迷してる感はありますがダルビッシュは必ず復活すると思います。
アラフォーの私が20年間、時間を戻す事は不可能ですが、今を必死に生きる事は出来ます。
ダルビッシュが言いたいのは今を必死に生きないとこの先絶対に後悔するということです。
ダルビッシュのこの名言を聞いて、1分1秒無駄にしないで今出来る事を必死にやろうと本気で思いました。