伝説のマシンと言われる「トヨタ7」の生のエンジン音が、トヨタのファン感謝祭で披露されました。
「トヨタ7」と言うと、1968年にトヨタとヤマハが本気レースに勝つために開発した、本気のレーシングカーです。
当時のテストでは、1000馬力を発揮したとも言われています。
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この「トヨタ7」は、悲運のマシンと言われています。
テスト中に、福澤幸雄さんがドライブして死亡事故が起こってしまった、悲運のマシンになっています。
当時は全く、歯が立たなかったポルシェをを本気で倒すべく6台制作されましたが、一度だけデモ走行を走った後にお蔵入りになった悲運の車です。
その「トヨタ7」のエンジン音が披露されました。
正直、私の生まれる前の話なので、記憶には全くありませんが、往年のトヨタファンには嬉しいニュースですね。
「トヨタ7」はある意味、「トヨタ2000GT」にも匹敵する伝説の名車と言われています、来年のファン感謝祭でも「トヨタ7」を見れたら良いと思います。